日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/5/20 [日足]
<前日の日経225先物>
反発。ここ3日間の保ち合いレンジや上値抵抗線の5日MAを上放れ。短期ダウントレンドが一旦終了の形です。中期的には、-1σの下で推移するようなら、巡航速度のダウントレンド継続です。
<前日のナスダック>
反落。10日MAが抵抗線となり、再び-1σを下抜けて引けました。この指標を早急に回復できないと、下降トレンド再開の可能性が高まります。
<前日のダウ>
反落。10日MAが抵抗線となり、再び-1σを下抜けて引けました。この指標を早急に回復できないと、下降トレンド再開の可能性が高まります。
週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/5/17 [週足]
<日経225先物月足>
月足は、21ヵ月MAを下抜けて推移中。終値で同MAを下抜けるようならボックスが継続。これを上抜けた場合も、次の抵抗線の+1σを上抜けない限りはボックス相場が継続です。
<日経225先物週足>
週足では、一旦売られて21週を下抜けたものの、21週MA付近まで買い戻されて引けています。今後、早急に+1σを回復しない限り、±2σ間でのボックス相場が継続です。
<ナスダック月足>
月足では、+1σ割れまで押し目を付け、5ヵ月MA付近から反発中。今後、前月高値を上抜けて引けると上昇トレンド再開の形ができます。当面は、+1σの上で推移できるかどうかに注目です。
<ナスダック週足>
週足では、高安値を切り下げて10週MAを割り込んで引けました。日柄的な節目に到達して調整局面が継続中。今後、20週MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。
<ダウ月足>
月足では、+1σを下抜けて10ヵ月MAわれまで押し目を付けた後、押し目買いで反発中です。今後も+1σの上で推移すると巡航速度の上昇トレンドが発生する可能性が高まります。逆に同指標を下抜けるようならボックス相場が継続です。
<ダウ週足>
週足では、20週MA割れから押し目買いで同MA上まで再浮上して引けました。今後、20週MAの上で推移する限りは、緩やかな上昇トレンド継続。これを下抜けるようなら、ボックス相場の下降局面です。