日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/9/30 [日足]
<前日の日経225先物>
反落。前日割り込んだ5日MAを上放れて寄り付き、ザラ場では売られて再び同MAを割り込んで引けました。短期的には上昇トレンドが一旦終了後、保ち合いレンジを形成中。中期的には+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。これを割り込んで引けると25日MAに向けての調整局面入り。
<前日のダウ>
続落。抵抗線の10日MA付近から売られて支持線の20日MAをついに割り込んで引けました。これで調整局面継続でボックス相場へ転換していることが明確になりました。20日MAは依然上向きなので、これが下向きに変わるまではボックス相場が継続です。
<前日のナスダック>
続落。抵抗線の5日MA付近から売られて、-1σや100日MAを下抜けて引けました。今後、-2σを割り込んでボリンジャーバンドが拡大を始めるとダウントレンド発生。そうならない限りはボックス相場が継続です。
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週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/9/27 [週足]
<日経225先物月足>
月足では、8月に割り込んだ-1σを上抜けし、更に21ヵ月MA手前まで再浮上して推移中。ボリンジャーバンドは収縮中で、±2σ間でのボックス相場が継続。今後も中心線の21ヵ月MAの下で推移すると、徐々にダウントレンド発生の可能性が高まります。
<日経225先物週足>
週足では、+2σが抵抗線となり、高安値を切り下げて引けました。このまま+2σを上抜けなければ±2σ間でのボックス相場が継続です。逆に、これをブレイクすると、ボックス相場終了から強い上昇トレンド発生の形となります。
<ダウ月足>
月足では、+1σを割り込んで始まったものの、これを再び回復して推移中。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ダウ週足>
週足では、先週下抜けた+1σが抵抗となり、高安値を切り下げて引けました。ボックス相場の上昇局面はいったん終了。今後、直近高値を上抜けすれば、中期的にも上昇トレンド再開の形ができます。それまではボックス相場が継続です。
<ナスダック月足>
月足では、+1σを割り込んで始まり、一旦はこれを再び回復したものの再び割り込んで推移中。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ナスダック週足>
週足では、抵抗線の+1σ手前から売られて20週MAを割り込んで引けました。現状、ボリンジャーバンドは収縮中で±1σ間でのボックス相場。今後、この保ち合いレンジをブレイクした方へトレンド発生の可能性が高まります。