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側坐核 「やる気」を生み出す脳のメカニズム [メンタル]

今年も残すところ20日余りになってきました。

何かやらねばならないと思いながら、

どうしてもやる気がわかない方にお送りいたします。

ちなみに無料メルマガの記事からの抜粋です。

 

「やる気」と言うものは、実際に行動を起こした人にのみ湧いてくるという、 ちょっと矛盾したようなお話です。

脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が 働き脳内物質が分泌することで「やる気」がでてきます。

側坐核(そくざかく)は脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官です。

側坐核に刺激を受けると勉強の「やる気」が出るのですが、 この側坐核はやっかいで、あなたがやる気を出そうと思っても、 なかなか活発に動き出しません。

では、どうすればこの側坐核が活発に働き、 やる気が出て勉強できるのか?

答えは、

実際に行動する

です。

脳の側坐核は作業すると、興奮し活発に動き出し、 やる気に繋がります。

これを作業興奮といいます。

たとえば、何かの資格を取るために勉強しなければならないとします。

まずは、勉強したいと思っている教科書や問題集を開き、テキストを読んで、手を動かし、問題を解く。

実際に行動すると、 脳に刺激が与えられ側坐核が活発に働きだし、 勉強する「やる気」が出るのです。

そして一度、側坐核が働き出すと、 どんどん「やる気」は出てきます。

つまり、「やる気」は行動しなければ出ません。

勉強しなきゃと思っているのに「やる気」が起こらず、 悩んでいるあなたは、悩む必要なんてありません。

ほとんどの人が同じようにやる気がでないのですから。

なんだか矛盾しているようですが、 実際に経験でもあるのではないでしょうか?

乗り気ではないけど、やり出すと続けていたことなど、 たくさんあると思います。

ダイエットのために運動しようと思ってなかなかできなくても、 いざ始めてみると楽しい。

行くまで嫌で嫌で仕方が無い、塾、予備校も行ってみると やる気がでてきた。

部屋の片付けが面倒でやる気が出なくても、 始めてみると必要以上に部屋を片付けていた。

勉強も同じです。ただ行動に移すだけでいいのです。

ほんの一歩行動を起こさないだけで、「やる気」は起こらず、 そのためにストレスを感じ自己嫌悪におちいり、 どんどんマイナスの方向にまわります。

逆に、ほんの一歩行動を起こすだけで、 「やる気」は引き出され、やってくほど楽しいと感じ、 出来ている感じがストレスを無くし、 やればやるほど脳が刺激され「やる気」が引き起こり、 どんどんプラスの方向にまわりだします。

いかがでしたでしょうか。

こういうメカニズムが人間には備わっているのだから、より良い人生を送るためにこれを使わない手はありません。

 

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自己効力感 [メンタル]

2011年も残すところあとひと月。

計画通り、事が運んだかどうか、

毎年反省しきりの時期ですね。

何かを始めるにはちょうどいい時期でもあります。

と言うことで、今日は無料メルマガの記事から流用です。

 

今日は「意識を変えることで人生が変わる」と言うお話です。

「自己効力感(self-efficacy)」と言う概念があります。

これは心理学者アルバート・バンデューラによって提唱された 心理学用語です。

人間は賢い動物であり、 「無駄なことはしたくない」と思っています。

人間は行動を起こそうとする時、 「その行動を自分がどの程度上手く出来るか」 と予測してしまいます

そしてその予測によって、 その後の行動の生起は左右されます。

「やっても無駄、出来ない」と思えば、 行動に移さないということです。

自己効力感の高い人は、 「よし!、やってみよう」 と思うことが出来るので、 その後の行動につながります

一方、自己効力感の低い人は、 「その訓練は自分には出来ない、出来ないかもしれない」 と尻込みする傾向があり、 その後の行動につながりません。

この違いは人の人生にとってとても大きな分かれ道ですね。

もし、人生を変えようと思うなら、 自己効力感を高める必要があるのです。

 

では、どうすれば自己効力感を高めることができるでしょうか。

その方法としては以下のようなものがあります。

①成功体験 成功出来た体験を多くすること。

「アッハ体験」(後述)を多く体験すること。

これが一番、自己効力感を定着させると言われている。

②代理体験 他者が成功している様子を観察することによって、 「自分も出来る!」と予測すること。

成功している人の真似をするということ。

③言語的説得 達成の可能性を繰り返し言葉で説得すること。

しかし、その時納得していても、 失敗を経験することで容易に消失し易い。

自分で行動し成功体験を得ていない状態では、 いくら心に刻んでいても消失し易いと言える。

④生理的情緒的高揚 苦手だと思っていた場面で、 落ち着いていられたり、 発汗がなかったりすることで自己効力感が強められること。

 

これらをまとめると、 「自分で行動を起こすことにより悪循環から脱して良い循環になる」 ということです。

人の真似で構わない。

自分の行動によって、 目的を自分のものにしていくこと。

何かがが出来るようになって行動するのではなく、 行動しながら訓練をしていくこと。

そして多くのアッハ体験(成功体験)を自分で体験すれば、 より自信を深めてより意欲的に行動していくことになるでしょう。

 

アッハ体験の「アッハ」はドイツ語の「ach」です。

これは次のようなことです。

『自分の行動が誉められたり周囲に認められたりして 「やった!」という達成感を得ること』 自分で目標を設定し、 それを達成する為に努力してみます。

どんな事でも構いませんが、 アッハ体験をする為には、 あまり無理な目標ではなく、 多少努力すれば達成できる程度に設定するほうが効果的でしょう。

一定の期間を過ぎたところで、 目標がどのくらい達成できているかを確認します。

どんな小さな事でも、 アッハ体験を積み重ねることで自信につながり、 その達成感がさらに大きな自信へとつながっていくはずです。

あなたも「自己効力感」を高めて人生を変えてみませんか。

 

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1週間ずつ1~4弾までありますので、こうご期待!

 

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