週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/11/1 [週足]
<日経225先物月足>
月足では、10月は中心線の21ヵ月MA付近から買われて、+1σ手前まで上昇して引けました。ボリンジャーバンドは収縮中で、±2σ間でのボックス相場が継続中です。
<日経225先物週足>
週足では、高安値を切り上げる同時線で、+2σは若干割り込んで引けました。ボリンジャーバンドは拡大中のバンドウォーク発生。今後も+2σに沿って推移する限り、走る上昇トレンド継続。中期的には、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
<ダウ月足>
月足では、10月は、一旦売られて前月安値を割り込んだところから前月終値付近まで買い戻されて引けました。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ダウ週足>
週足では、支持線の5週MA付近から買われて、+1σをブレイクし、直近高値も更新して引けています。収縮中のボリンジャーバンドが拡大を始めると、巡航速度の上昇トレンド開始となります。
<ナスダック月足>
月足では、10月は抵抗線の+1σを割り込んだ後買われて、直近高値付近まで上昇して引けました。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ナスダック週足>
週足では、前週の流れが継続して+2σをわずかながらブレイクして引けています。収縮中のボリンジャーバンド拡大を始めれば、ボックス相場が終了して強い上昇トレンド発生です。