日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/6/1 [日足]
<前日の日経225先物>
反落。前日レンジ中腹で、+2σを挟んで上下して、ハラミ足の同時線で引けました。短期的には、バンドウォークの走る上昇トレンドが継続。中期的には、+1の上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付けやすい局面。
<前日のダウ>
続落。下窓で始まり、5日MA割れから買われて、コマ足の陽線で引けました。今後も+1の上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
<前日のナスダック>
反発。+1σ割れから買われて、前日高値圏まで再浮上して光ました。依然、5日MAや+1σの支持帯が機能しており、これを下抜けて引けない限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
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週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/5/29 [週足]
<日経225先物月足>
月足では、一旦、-2σ付近まで押し目を付けた後買われて、-1σや21ヶ月MAも上抜けて引けました。結局、バンドブレイクには至らず、ボックス相場継続となりました。
<日経225先物週足>
週足では、5週MAを支持線に買われて、21週MAを大きく上抜けて引けました。これで、ダウントレンドは終了して、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ダウ月足>
月足では、-2σ手前まで押し目を付けた後買われて、-1σを回復して引けました。これで、バンドブレイクからのバンドウォーク発生は否定され、20ヶ月MAに向けての調整の上昇局面入り。今後も20ヶ月MAの下で推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続。これを上抜けると、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ダウ週足>
週足では、直近6週間の保合いレンジを上抜けて、20週MAもブレイクして引けています。これで、ダウントレンドは終了して、±1σ間でのボックス相場へ転換です。
<ナスダック月足>
月足では、一旦、+1σを割り込んだ後、10ヶ月MAを支持線に買われて、+2σ付近で引けています。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド発生です。
<ナスダック週足>
週足では、+1σ付近で寄り付き、一旦は先週安値付近まで押し目を付けたところから買われて、タクリ足の同時線で引けています。短期的にはV字反転の上昇局面。日柄的な重要な節目に到達していたので、価格的な節目の+1σ到達でいったん利益確定売りが先行した格好。中期的には、ボリンジャーバンドが横ばいの保合い局面が継続です。