日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０年６月２９日 [日足]
＜日経２２５先物＞
反発。５日ＭＡを上放れで始まり、方向感のないコマ足で引けています。直近８日間は同じ価格帯で動いて方向感のない保合いレンジを形成中。中長期的には、２５日ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。
＜前日のダウ＞
反落。抵抗線の５日ＭＡが機能して売られて、ついに－１σを明確に下抜けて引けました。今後、この指標の下で推移して、現在収縮中のボリンジャーバンドが拡大を始めると、巡航速度のダウントレンド発生となります。
＜前日のナスダック＞
反落。抵抗線の＋１σ付近から売られて、前日支持線の２０日ＭＡもわりこんで 引けています。同ＭＡを割り込んだことで、上昇トレンドは終了して、±１σ間での保合い相場に転換です。
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週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０/６/２６ [週足]
＜日経２２５先物月足＞
月足では、+１σを一旦上抜けた後売られて、これを再び割り込んで推移しています。今のところ、Ｖ字反転の上昇局面が継続中です。中期的にはボリンジャーバンドが収縮横ばいのままのボックス相場です。
＜日経２２５先物週足＞
週足では、支持線の５週ＭＡの攻防となり、これを若干割り込んで引けています。短期的には、同ＭＡを下値支持線とする上昇トレンド継続。中期的には、中心線の２１週ＭＡが横ばいなので、±１σ間でのボックス相場です。
＜ダウ月足＞
月足では、中心線の２０ヶ月ＭＡを一旦上抜けた後売られて、この指標の下まで押し戻されて推移中。終値で同ＭＡを上抜けすると、±１σ間でのボックス相場へ転換です。そうならない限りは、緩やかなダウントレンドが継続です。
＜ダウ週足＞
週足では、５０週ＭＡ付近まで戻したところから売られて、１００週ＭＡを下抜けて、先週安値手前で引けています。中心線の２０週ＭＡは下向きのままなので、当面は±１σ間でのボックス相場が継続です。
＜ナスダック月足＞
月足では、年初来高値を更新して、+２σを上抜けて推移しています。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
＜ナスダック週足＞
週足では、直近高値を更新した後売られて、支持線の５週ＭＡ手前まで押し戻されて引けています。短期的には５週ＭＡの上で推移する限りはＶ字反転の上昇局面。中期的には、＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド発生となります。
