日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０年７月２７日 [日足]
＜日経２２５先物＞
反落。直近５日間の保合いレンジ中腹で、方向感の無いコマ足で引けています。依然、ボリンジャーバンドが収縮・横ばいのままなので、ボックス相場が継続です。保合いレンジをブレイクして、ボリンジャーバンドが拡大を始めれば、ブレイクの方向へトレンドが発生です。
＜前日のダウ＞
続落。前日の支持線の１０日ＭＡや直近７日間の保合いレンジ下限を下抜けて小陰線で引けています。これで、これまでの上昇トレンドはいったん終了して、２０日ＭＡに向けての調整局面入りの形です。
＜前日のナスダック＞
続落。下窓を開けて、中期的な上昇トレンドの支持線である２０日ＭＡを下放れて引けています。これまでの中期上昇トレンドは終了して、当面は±１σ間でのボックス相場へ転換の形です。
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週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０/７/２４ [週足]
＜日経２２５先物月足＞
月足では、前月レンジ内で、抵抗線の+１σと支持線の９ヶ月ＭＡの間を上下する動きとなっています。短期的にはＶ字反転の上昇局面が継続中です。中期的にはボリンジャーバンドが収縮横ばいのままのボックス相場です。
＜日経２２５先物週足＞
週足では、先週上抜けた＋１σを再度下抜けて引けています。短期的には、直近８週間は保合いレンジを形成中で、このレンジをブレイクした方へトレンド発生となりそうです。中期的には、中心線の２１週ＭＡが上向きに変化してきたので、＋１σの上で推移する様になれば、ボックス相場が終了して、上昇トレンド再開の可能性が高まります。
＜ダウ月足＞
月足では、前月、上抜けに失敗した２０ヶ月ＭＡを上抜けて推移しています。今後、終値で同ＭＡを上抜けすると、±１σ間でのボックス相場への転換の形。そうならない限りは、緩やかなダウントレンドが継続です。
＜ダウ週足＞
週足では、先週レンジに孕む小陰線で引けています。短期的には、直近８週間は保合いレンジを形成中で、このレンジをブレイクした方へトレンド発生となりそうです。中期的には、中心線の２１週ＭＡが横ばいなので、これが上向きに転じてボリンジャーバンドが拡大をはじめるまでは、緩やかな上昇トレンドの中、ボックス相場が継続です。
＜ナスダック月足＞
月足では、年初来高値を更新し、+２σを上抜けして推移しています。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、＋２σの上で推移する限り、バンドウォークの走る上昇トレンド継続。中期的には、＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
＜ナスダック週足＞
週足では、先週高値をわずかに更新した後売られて、先週レンジ中腹へ押し戻されて引けています。短期的には５週ＭＡの上で推移する限りはＶ字反転の上昇局面。中期的には、＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
