日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020年8月3日 [日足]
<日経225先物>
6日続落。前日安値の10円下で寄り付き、ザラ場では売られて22300円付近の支持帯、-2σや200日MAを下抜ける大陰線で引けています。この結果、ボリンジャーバンドが拡大開始。-2σの下で推移する限り、バンドウォークの走るダウントレンド継続です。
<前日のダウ>
反発。前日と同様、-1σと50日MAまで押し目を付けた後買われて20日MAまで戻して引けています。ボリンジャーバンドが収縮中のボックス相場の下降局面が継続中です。
<前日のナスダック>
3日続伸。上窓を開け、+1σを上放れて寄り付き、20日MA手前まで押し目を付けた後買われて、トンボ型の下影陽線で引けています。依然として、ボリンジャーバンドは収縮しており、今後、バンドが拡大を始めれば、巡航速度の上昇トレンド開始。それまでは±2σ間でのボックス相場継続です。
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週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/7/31 [週足]
<日経225先物月足>
月足では、前月レンジ内で、抵抗線の+1σと支持線の9ヶ月MAの間で上影陰線で引けています。短期的にはV字反転の上昇局面が継続中です。中期的にはボリンジャーバンドが収縮横ばいのままのボックス相場です。
<日経225先物週足>
週足では、これまでの上昇トレンドの下値支持線となっていた5週&9週MAを下抜けて引けています。短期的には上昇トレンド発生後の調整局面入り。中期的には、中心線の21週MAが上向きになっているので、同MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。
<ダウ月足>
月足では、前月、上抜けに失敗した20ヶ月MAを上抜けてハラミ足の小陽線で引けました。これでダウントレンド再開のシナリオは否定され、±1σ間でのボックス相場への転換局面入りです。
<ダウ週足>
週足では、支持線の+1σを挟んで上下して、同指標付近で同時線で引けています。短期的には、直近9週間は保合いレンジを形成中で、このレンジをブレイクした方へトレンド発生となりそうです。中期的には、中心線の20週MAの上で推移する限りは緩やかな上昇トレンド継続です。
<ナスダック月足>
月足では、年初来高値を更新し、+2σを上抜けして引けました。短期的には、+2σの上で推移する限り、バンドウォークの走る上昇トレンド継続。中期的には、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>
週足では、先週レンジ中腹から買われて、直近高値の手前まで上昇して引けています。短期的には5週MAの上で推移する限りはV字反転の上昇局面。中期的には、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。