日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０年１１月１３日終値ベース [日足]
＜日経２２５先物＞
小幅続落。金曜日の利益確定売りなどで＋２σや５日ＭＡの支持帯まで押し目を付け、押し目買いで再浮上して長めの下ひげの下影陰線で引けています。日柄的な重要な節目に到達して、一旦、押し目を付けた形。今後も、＋２σの上で推移する限り、走る上昇トレンドが継続です。
＜前日のダウ＞
反発。前日レンジ中腹から買われて高安値を切り上げて引けています。短期的には、上昇トレンド発生後の高値圏での調整局面。今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
＜前日のナスダック＞
反発。ここ６日間の攻防の的となっている＋１σを回復して、前日レンジに孕む小陽線で引けています。ボリンジャーバンドはやや収縮して横ばいのままで、ボックス相場となっています。中期的には、２１日ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。また、同ＭＡを割り込めばボックス相場の下降局面と判断です。
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週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０/１１/１３終値ベース [週足]
＜日経２２５先物月足＞
ＣＦＤ
月足では、＋２σを大きく上抜けて推移中です。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、終値でブレイクすると、バンドウォークの走る上昇トレンド開始となります。
＜日経２２５先物週足＞
ＣＦＤ
週足では、先週のバンドブレイクの流れが継続して上昇し、＋２σを大きく上抜けて引けています。今後も＋２σの上で推移する限り、走る上昇トレンドが継続です。
＜ダウ月足＞
月足では、９ヶ月前の直近高値を更新して＋２σ手前で推移しています。３ヶ月前に２１ヶ月ＭＡを上抜けた後、前月はこれが支持線として機能して、ブレイクが確定。今後も＋１σの上で推移してボリンジャーバンドが拡大を始めれば、巡航速度の上昇トレンド開始となります。
＜ダウ週足＞
週足では、１０週前の直近高値を上放れる上窓で始まり、＋２σ付近で売り買い拮抗の同時線で引けています。２１週ＭＡが上向き、ボリンジャーバンドが拡大を始めており、上昇トレンド開始の形。今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
＜ナスダック月足＞
月足では、＋２σを上抜けて直近３ヶ月間の高値をわずかに更新した後、＋２σ付近まで押し戻されて推移しています。短期的には上昇トレンド発生後の高値圏での調整局面。中期的には、＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
＜ナスダック週足＞
週足では、上窓で＋２σ手前で始まり、一旦、＋１σ割れまで売られた後、押し目買いで先週高値手前まで再浮上して引けています。今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
