日足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/9/2 [日足]
<前日の日経225先物>
反発。ここ3日間の抵抗線の5日MAを上放れ。25日MAや保ち合いレンジ上限手前まで上昇して引けています。依然、短期的には保ち合いが継続。中期的には、25日MAの下で推移すると緩やかなダウントレンドが継続です。
<前日のダウ>
3日続伸。上窓・二空を形成して始まり、ザラ場では売られて小陰線で引けています。保ち合いレンジ上限を更新したものの、ボリンジャーバンドは収縮したままのボックス相場。明確にブレイクすれば、その方向へトレンド発生の形です。
<前日のナスダック>
小幅反落。前日抵抗線の+1σを上放れて始まったものの、ザラ場では売られて前日レンジ中腹へ押し戻されて引けています。保ち合いが継続です。今後、この保ち合いレンジをブレイクすると、その方向へトレンドが発生しやすい格好です。
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週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2019/8/30 [週足]
<日経225先物月足>
月足では、抵抗帯上限付近から下落し、-1σを割り込んで推移中。ボリンジャーバンドは収縮中で、±2σ間でのボックス相場が継続。今後も-1σの下で推移すると、徐々にダウントレンド発生の可能性が高まります。
<日経225先物週足>
週足では、-2σを下放れて寄り付いた後は、押し目買いなどで-1σ付近まで戻して引けました。ボリンジャーバンドは若干拡大し、中心線も下向きに変化。今後、-1σの下で推移すると、徐々にダウントレンド発生の可能性が高まります。
<ダウ月足>
月足では、中心線の20ヵ月MAまで押し目を付けた後、+1σまで戻して推移中。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ダウ週足>
週足では、ここ3週間の支持線の50週MAから買われて、中心線の20週MAを上抜けて引けました。ボックス相場の下降局面から上昇局面へ転換。現状、±1σの間でボックス相場継続中です。
<ナスダック月足>
月足では、中心線の20ヵ月MA手前まで押し目を付けた後、+1σまで戻して推移中。ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。終値でレンジブレイクもしくはバンドブレイクするとボックス相場が終了して、ブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。
<ナスダック週足>
週足では、先週レンジ内を再浮上して、はらみ足の陽線で引けました。現状、ボリンジャーバンドは収縮中のボックス相場。今後、この保ち合いレンジをブレイクしたほうへトレンド発生の可能性が高まります。